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2011/08/03
今 自動車産業の恩恵を日本は受けている。
それは 自動車の部品が2万点~3万点と言われる
大量の部品の生産が発生するからだ。
自動車を作るということは 大きな雇用を生み
経済を支える。
100億円の生産があるとすると
経済効果は310億円になるそうです。
それが 今 電気自動車の登場で 大きく変わろうとしています。
電気自動車になると 部品点数は大幅に減り
1万点ほどで 出来てしまうそうです。
それは雇用が単純に半分以下になってしまうということで
本当に良いことなのだろうか?
それを分かっている自動車メーカーは本腰をいれて
電気自動車を作っていないと思います。
電気自動車は 素人でも制作でき、しかも
簡単にナンバーを取得して 走れます。
それを各自動車メーカーが
今の段階で このレベルというのは 本気で作っていれば
ありえないでしょう。
何となく 話題を切らさないように維持していると思います。
今 電気自動車では給電が話題になっています。
日産の「リーフ」は今年度中に 給電できる 「リーフ」を発売するそうです。
電気にしても 本当に電気の事を考えば 民営化して自由化するべきだと思います。
しかし それを しないのは 独占することで大きな利益を得ることができるからでしょう。
それを 国としては 手放したくないなど 利権がからみ
よくない状況になっています。
そのようなことを日本政府はしっかりと考え
次の事を やって欲しいと思います。
話は 違う方向にそれてますが
今 アメリカのデフォルトが回避されたことにより
安心感は出たが 円の信用力が強く 円が買われ
円高が進んでいます。
強調介入が入れば 少し落ち着くかもしれませんが
また 再発するのでは?