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2017/03/05
冬の北海道も終わりを告げ用としています。
しかし さすがは 北海道 少しのことで あっという間に冬景色。
その中 アポイントを こなしながら 今回は HIFLY の スタッドレスを
試してみました。
北海道で 今回は 雪が 少なく あまり 走れないかと思いましたが
最終日に 雪景色になり
かなり 走り込めました。
アメリカの 会社が 中国で 生産している
HIFLYは とにかく安い。
夏用タイヤは まあまぁ 値段と 性能を考えると 十分納得できるものだったが
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は どうか?
これをずっと テストしたかったのですが
ついに実現。
雪上は まぁまぁの 普通に走れます。
ブレーキの効きは 普通よりは ちょっと長めですが あまり気にならないレベル
最近の車の ABSと 横滑り防止が あると 問題ないと思います。
通常の走行での性能的には
グリップは 少なめ 滑り出すまでは 長いですが
雪上での タックインは 全くできません。
切り返しに対する追従性は なく 遅れてくる反応です。
また 氷の上は 表情が 一点 シビアな ブレーキ操作が必要になります。
少しでもロックさせてしまうと とたんに 操作不能になります。
ABSなども 関係ないかと思います。
結論から言うと 日本のタイヤよりは どうしても 見劣りしてしまう性能ですが
それは 値段の差に はっきり 現れています。
しかし 値段を 考えると 履いても良いかと思わされます。
おそらく 20年前の 日本のタイヤくらいの性能かと思います。
結論から言うと
豪雪地帯には あまり 向かないかもしれない。
あまり雪の降らない地域で 使うには良いのではないでしょうか?
先日 10年前の ブリジストンの スタッドレスタイヤで かなりの 豪雪や 凍った状態を
走行しましたが かなりの高レベル 路面の追従性も よく 納得できる レベルでした。
雪の上での タイヤは 判断が難しいです。
刻一刻と変わる路面状況です。 それによって 全く 変わります。
そこが 走行していて 面白いですが
タイヤの選択は 難しいと思います。
車のタイヤは 少しずつ大口径になってきています。
大口径のスタッドレスタイヤは 高い。
どんな タイヤにするのか? どれくらい持つのか?
難しい選択かと思います。