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春は　出会いの季節。

年度の始まりを　感じさせる桜は　気持ちを　引き締めてくれます。

皆さんの未来予想図はどのような感じですか？

１年　５年　１０年と　時は　進んでいきます。

何もしなくても　進んでいく時間は

もったいなく　一瞬一瞬に何ができるのかを　いつも考えます。

１０年　２０年先　の　未来を　見据えて

今　何を　するのかを　考えるのが　好きです。

今　皆様に　お会いして　車の未来を考えています。

新車が　どんどん　高くなり

面白い車がどんどん　なくなっていく中

古い車がとても　楽しかった事を　感じさせられます。

その楽しかった車たちも　さすがに　古くなってきています。

それを　少しでも　長く　未来へ　繋げて　行けるかが　課題です。

安さの限界に　挑戦していますが

それだけではない　提案も　必要かもしれません。

みんなが　車に熱狂していた　時代の車は

車一台一台に　個性が　あり

思いが　あります。

それは　見ても楽しい　乗っても楽しいクルマです。

それを　お金を　使わないように　乗っていただくために

何が　できるか？

それを　いつも考えています。

古き良き時代と言われますが

昔は車にとっては本当に　古き良き時代だったと思います。

自由にクルマ作りが　でき　デザインにも　とても　自由度が　ありました。

その自由度があった時代のクルマが　やっぱり　楽しく思います。

クルマも　人生と同じなのかもしれないです。

長い時代の流れの中で　成熟し　人間で言えば　もう　還暦を　超えているのかもしれません。

ただ　車は　その人生を　もう一度　取り返すことができる　商材だと思います。

２０代　３０代の　良い時代を　取り戻すことが　できる。

それが　また　楽しいです。

人生は　やり直せませんが　クルマは　お金さえ　かければ

いくらでも　元通りになります。

それも　また　楽しさの一つだと思います。